こんにちは。ほのかです。
先日はハビさんが歯痛で救急治療を受けるハメになった話をしましたが
ほの家でまたもや歯科トラブル!!
今度はワタシが歯痛なのです。
前回歯医者さんに行ったときに仮歯を入れてくれて
“不具合があったらいつでも連絡してね” と言ってくれたので
それじゃ、と電話したら
“ロックダウンのため緊急の治療のみとなっています” と。。。
知らなかった…!!
歯医者さんがEssential Services (必要不可欠なサービス) じゃないなんて…!
獣医はやっていて、もんは健康診断とともに歯のチェックもしてもらえるのに
人間の歯はダメだなんて。
長年歯抜けさんだったワタシ。
歯抜けの間抜け顔を修正すべく新たにブリッジを入れることにして、
歯を削り型を取り、仮のブリッジを入れてもらったのは先週のこと。
3時間枠の超ロングアポでそんなに口を開けたままでいられるか心配しましたが、
麻酔2回を伴ってなんと4時間20分まで押して終わったときはもうヘロヘロ。
しかも四千ドルを超える支払いでさらに消耗し、
アポイントを取るために粘る気力がもう出なかったのです。
“ブリッジができるまで2週間半なんだけど、今空きがないから…”
受付のお姉さんは締めくくります。
“Leave that with me.”
まかせておいて。何とかするから。
このセリフ、頼れる人に言われると頼もしいのですが。
言われる通りまかせておいて全然アポが取れなかったのがこの前のハビさん。
2週間経っても3週間経っても取れないので、このまま取れなかったら大変と
とりあえずその時点で最短の2か月先に入れてもらったのです。
そのときは抗生物質を飲んで痛みも治まりましたが、それからひと月ほどして再度
痛み出し、2度目に出された抗生物質は効かず救急病院行きとなってしまったのでした。
救急病院行きになったと聞いて、さすがに歯医者さんも
何とか時間を調整して予定を入れてくれました。
それが後から入れた予約日の10日ほど前のこと。
最初から予約入れてもらってたらとっくに終わってたよね、というタイミングでした。
だから私もちゃんと予約を入れておくべきだったのですが、
受付のお姉さんのにこやかながらも有無を言わさぬ強気な姿勢についひるんで…。
信じてみる気になったワタシがバカだった。。。
時間の無い中、助手のお姉さんが作ってくれた仮のブリッジはデコボコで
へこみに食べ物のカスがたっぷりたまる仕組み。
さらに入れてくれる時にふたつに割れてしまったらしく、その間にも詰まる。
ブリッジ側では噛まないようにしているにもかかわらず、何か食べるたびに
数種類の歯間ブラシにブリッジ用のスーパーフロスまで総動員して掃除が大変なのです。
完璧に掃除できてないといつまでも痛むし、放っておくとすぐに炎症を起こすし。
きれいに掃除できたらさらに仕上げのマウスウォッシュで消毒。。。
1日何回もちょこちょこ食べたがる私も、
ここのところ会社で間食を慎んで空腹で仕事してます。
だって歯ばっかり磨いてたら仕事にならないもの。
ロックダウンが開けたらすぐに電話をして予約を取ろうとは思っていますが、
いつまで延びるのかまったくわかりません。
すでに地方部のロックダウンは一週間延びて来週末までになってしまったし…。
そんな経緯を同僚に話して歯医者はEssential Serviceではないのね…と言っていると
別の同僚が出勤してきて “私今日は歯が痛くてマスクできないの、ごめん” と。
この歯医者のやってないときにかわいそうに…と言ったら、
“大丈夫。今日の夕方歯医者の予約を入れたから。” というじゃぁありませんか。
歯医者さん、やってるの?
うん。今朝予約入れたの。
えっ??
どうやら私の通う歯科医院がその一存で閉めているだけのようなのです。
そういえば、何かと休むんだったこの歯医者…。
すでに型を取ってもらって、支払いもしているので
できたブリッジを入れてもらうまでは他の歯科に変えるわけにもいきません。
ロックダウンに閉めてしまうと知っていれば
時期をずらすなり、他の歯科に行くなりしたと思うのですが、後の祭り。
この気難しい仮歯で炎症を起こさせないよう
ひたすら毎日歯を磨き、掃除をしてもたせるしかありません。
くーっ。😖
試されてるんだろうか?
早くロックダウン開けてくれるよう祈りながら、
ひたすら歯と格闘する毎日です。
次回こそは歯医者を変えよう…!!!
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