マイテンポで豪州田舎暮らし
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オーストラリア生活

昇給のタイミング

ミーティング

オージーたちはどんなタイミングで
どのように昇給を得るのか。

今一つわからない領域でした。

それがほんの少しわかったような
気がした出来事が…。

なんと! お給料が上がったんです。
それもボスからのオファで 😮

 

こんにちは。ほのかです。

 

物価はどんどん上がるけど
お給料はそのまま。

生活が苦しくならない方が
不思議な世の中。

それなのに、みんな
買い物するする。

ピッピとスマホかざして
何でも思い切りよく
買って行きます。

 

みんないったいどうやって
支出に見合う収入を
得ているのか…?

 

オーストラリアでも
物価上昇に合わせた
賃上げはあります。

でもそれは最低賃金が対象。

元からそれより高い設定の場合は
関係ありません。

それに賃上げはごくわずか。

近頃の物価の上昇には
とてもじゃないけど
追いつかない程度の上げ方です。

カンタン決済

ではいつどうやって
昇給が起こるのか。

交渉するのか。
会社が上げてくれるものなのか。

 

周りを見ていて気づいたのは
まず長い期間働く人が
少ないということ。

あっという間に仕事をものにし
あっという間に辞めていきます。

それなりに腰を据えて働く人でも
18か月で一区切り。

“石の上にも3年”の日本の半分です。

 

同じ会社で交渉するより
より待遇のいい会社に
移って行く方が
主流なのかもしれません。

賃上げ交渉には
辞めてもいい覚悟で臨まないと
待遇が上がらないというのは
この国でも共通な気がします。

 

私も以前一度だけ
給与の見直しを
お願いしたことがあります。

その仕事は好きだったけど
お給料が安すぎたので
転職を考えていたときでした。

転職先は別の業種で
たくさんの出張や
週末の勤務も伴います。

その分うんと高給かと思ったら
時給がほんの数ドル上がるだけ。

ただ週末勤務等の
ペナルティがつくので
手取り額は多少上がりますが。

メモ

ならば、たとえ給料が少し低くても
オフィスワークで週末休みの
今の会社の方がいろいろな意味で
ロスもストレスも少なく働ける。

そう考え、思い切って
訊いてみました。

ダメだったら転職しようと思って。

 

結果的にはかなりはずんでもらい
その会社には長く
務めることになりました。

仕事を評価してくれて
それに見合う報酬をくれる。

長く働ける会社の
条件かもしれません。

 

それと ”好き” であることは大事。

同僚たちが好きとか
会社が好き、この仕事が好き
あるいはこのボスのために
働きたいというような。

 

私はもう長いこと
オフィスワークで
日がな一日コンピュータに
向かう仕事をしてきました。

今の会社でも同じような仕事ですが
今までと大きく違うのは
実際に品物を仕入れては
販売する流通会社であること。

数字だけを扱うのとは
ちょっと違います。

 

おまけにオートメーションには
ほど遠い、昔ながらのシステム。

すべて人の手で入力、調整し
発送しなくてはいけません。

忙しく鳴る電話を取りながら
階下の倉庫に走ったりしながら。

コーヒー飲もう

とにかく量をこなさなくては
いけないのも
今までとの大きな違いです。

緻密に計算表を作り上げて
何度もミスがないか見直して
絶対にミスのないようにするのでなく
間違えてもいいからとにかく早く
数をこなさないと終わらない。

ざざっとでいいからとにかく
高速で入力の数をこなすというのは
最も苦手な領域。

 

同僚の子たちは苦もなく
ものすごい速度で入力していきます。

さらにボスは毎月KPIと称して
4時間でどれだけ入力できるか
テストをするのです。

もちろん私の成績は芳しくなく
そのうち首切られるのではと
ずっと思っていました。

するとあるときから私だけが
テストの対象外になりました 🤣

 

とにかくこの早いペースに慣れるのに
かなりの時間を要しました。

自分に向かないことを
延々とやっている感じで
自分の知識や技術を
役立てられるところまで
なかなか行きつかない。

ジレンマの日々が続きました。

 

が、やがて諦めました 😅

完璧を目指すことを。

間違ってもいいから
数こなせというなら
間違えても数に
集中しようじゃないの。

そしたら、速くなりました。

ミスも増えたけど 😝

最高の上司とは

早くなったら
他の仕事を手伝える
時間もできました。

色々な手伝いをして
仕事が広がっていきました。

そしてようやく自分の技術を
生かせるような仕事を
見つけてはできるように
なってきました。

 

そんな風にようやく仕事が
楽しくなってきたある日。

上司にコーヒーでも飲みに行こうと
誘われたそれはつまり
査定=人事考課面談で
良くやってくれてるねと
ボスからの感謝と昇給を
伝えられたのでした。

たいした額ではないけど…と言われた
昇給額は言葉通りでしたが 😳
少しだろうと評価してもらえるのは
うれしいことです。

この会社のために、ボスのために
ますます頑張ろうという気持ちに
してくれるものなんですね。

 

仕事馴染みが遅くても
苦手なことが多くても
自分なりにできることを
工夫してやっていくうちに
すこしずつ役に立てるように
なるものなのだと学びました。

そしてそれを理解し
評価してくれるようなボスに
出会えた自分は幸運だと
しみじみ思ったのでした。

 

もしもボスに恵まれず
納得のいかない待遇を
受け続けている人がいたら
良いボスに会えるまで
根気よく仕事を探してください。

公正なボス、働き甲斐のある会社は
きっとあるはずですから。

 

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