ごはん食べてない。
全然減ってない。
元気もないまま。
こりゃダメだ。
お医者さんに連れて行かなくちゃ。
こんにちは。ほのかです。
21年半いつでも朝から
元気だったピー助。
このときだけを除いて…。
このときは肥満が原因でしたが
これ以降適正体重をほぼ守ってます。
にもかかわらずこのところ
朝の動き出しが遅く
なりつつあったピー助。
それでも毎朝エサ入れを出すと
一緒に転がり出て来て🤣家の中を
数周飛ぶのが日課でした。
数週間前のある朝。
ちょっと元気なさ気に丸まってるな
寒いのかなと思いながら
餌ボウルを取ったけど
ピー助は出てきません。
ちょっと誘ってみたけど
断固として出たくない意思表示。
いつもは入れるが否や
すぐに食べ始める餌も
今朝は一向に食べ出しません。
仕事に出る時間まで見てたけど
やっぱり食べない。
仕事休んでお医者さんに
連れて行った方がいいかしら。
ハビさんと相談して
とりあえず様子見に。
ハビさんが早めに帰ってきて
まだ元気が無いようなら
すぐに連れて行くことにしました。
でも帰ってみたら餌も食べてて
元気なピー助に戻ってたのです。
歳を取ってきてるから
調子の出ない朝もあるのかな。
注意深く見守ることにして
また普通の日々に
戻っていったかに見えました。
ところが、また。
丸まって動かない。
ごはんも食べない。
このときはその前の夜から
いつもより食欲がありませんでした。
常にダイエットが必要だったピー助は
食べきり量の餌しかもらってません。
でも夕方になると足りなくて
『お代わりーっ』
『餌くれーっ』と(いうように😅)
叫び(?)鳴きするのです。
鳴かれては少し足し
さらに催促されてはまた足して。
これが日常でした。
だけど昨夜はお代わり
しなかったのです。
そういうことも
たま~にあります。
暖かい日とか。
でも普通だったら翌朝は
お腹が空いてるはず。
なのに食べない。
これは心配です 😨
すぐにお医者さんに行くべきか
迷ったのですが
前回の例があったので
また様子を見ることにしました。
2時半ぐらいにはハビさんが
戻って来られるというので。
午後ハビさんが戻ってみると
ピー助は元気のないまま。
頼りない糞らしきものは
多少落ちてるけれど
餌も食べているんだか
いないんだかという感じ。
これは連れて行かなくてはと
ドクターに電話を入れ
私も仕事を早退して
専門医に駆け付けました。
病院とはもちろんVet=獣医さんで
ピー助が今まで2回入院し
旅行の時にも預かってもらっている
鳥類爬虫類の専門医です。
到着するとお医者さんは
毛引きのひどい
インコちゃんの治療中でした。
招き入れて説明してくれます。
そしてピー助の診察。
ピー助が糞を出したくて
踏ん張るけど出ない様子なので
チェックしてくれたけど
お尻はきれい。
お腹の様子もきれい。
次にそのう(素嚢)をチェック。
食べたものを一時的に貯蔵して
柔らかくしてから胃に送る器官。
ちゃんと食べていればここに
餌があるはずだと言います。
ピー助のそのうは空でした。😢
おそらく24時間近く食べてないと。
昨日まで80g以上あった体重が
76gまで減ってしまってます。
前回4年前の入院では
食べられなくなったのは
肥満とビタミン不足が
原因と言われました。
そして今回は高齢による
ビタミン欠乏症との診断。
ビタミンなどいろいろな栄養が
吸収されにくく
なってきているようです。
自分で食べられなくなった以上
栄養も注射で補って
もらうしかありません。
そのまま入院。
温熱パッドを入れて温めた
コンテナーの個室に入り
集中治療をうけることに。
費用も上がったので今日だけで
初診料を含め450ドル
かかりますよと言われました。
注射が1本$40。
それを1日6本打つ予定ですから。
注射だけでなく入院費も
1日延びるごとに加算されます。
ひょえ~💦
でも選択の余地はありません。
ピー助は温熱パッドに
張り付いて動きません。
辛いんだね。
ホントに具合良くないのね。
栄養注射いっぱい打ってもらって
元気になって帰ってきて。
ひょっとしたら最後に
なったりはしないか
後ろ髪を引かれながら
先生と助手の奥さんにピー助を預けて
寂しく帰ります。。。
がんばれピー助‼️
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