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入国規制緩和へ。待機なしで日本に帰国できる日が間近に!

こんにちは。ほのかです。

先日ニュースをチェックしていて
はっと目を止めたこの記事。

日本政府が外国人、及び帰国者を
対象とした水際対策を
緩和するというのです。

コレです。

入国規制緩和

緩和の具体的内容は、

☆入国後の待機期間は
7日を原則としつつ、
3日目の検査で陰性が確認されれば
それ以降の待機は不要

☆オミクロン株の広がりが見られる
指定国からの入国者は
検疫所指定の施設での3日の待機

 

とする一方で

 

☆3回目のワクチン接種を
済ませた人は、上記指定国からの
入国者でも自宅での待機

 

とし、さらに

 

☆指定国以外からの入国者は
待機を免除する

 

とのこと。

飛躍的な進歩です。

これを来月1日から段階的に
実施していくのだそうです。

 

現在オーストラリアはオミクロン株の
広がる『指定国』に当たります。

上記の規制緩和が実施されると
ブースター接種者は自宅で待機となり
さらに3日目の検査で陰性と出れば
そこで待機は終わることになります。

再会

今までの「指定施設で3日、残りの
4日間を自宅等で待機」に比べたら
はるかに負担が少なくなりますね。

実際、今まで私たちは最低7日の
待機期間を含めた休暇を
取ることが難しく
パンデミック以来
里帰りできずにきました。

でも片道3日で済むなら
帰国も現実的になります。

 

さらにですよ。

もしもオーストラリアが
指定国から除外されたら
待機は免除されるんです!

 

すでに感染のピークは超え
大半の州で減少傾向にある
ことからすれば、オーストラリアが
指定国から除外される日も
そう遠くないかと思われます。

 

オーストラリアのオミクロン感染は
あっという間に広がり、
いろいろな人を巻き込んだ後
結構な速度で減少していきました。

こちらのテレビでもお馴染みの専門家
私の尊敬する疫学者
トニー・ブレークリー先生も
おっしゃっていましたが、
急速に広がったものは
急速に治まる傾向にあるそうです。

 

ちなみに1月にめちゃくちゃ感染者を
出した私の勤務先ですが、その後は
ぱったり感染者は出なくなりました。

職場の、あるいは町ぐるみの
集団免疫ができたという
ところなのかもしれません。

 

NSW州では、今週金曜から
屋内のマスク着用義務も
病院や乗り物内などのハイリスクな
場所を除いてなくなります。

また同日から、ワクチン接種を
完了した全ての査証保有者は
隔離無しでオーストラリアに
入国できるようになります。

西オーストラリア州も3月3日から
ついに州境を開き、この国もやっと
開かれて行こうとしています。

ワークメイト

日本ではまだまだ毎日
たくさんの感染者が出ていますが、
トニー先生がおっしゃるように
ここまでうんと急速に広がった分
急速に治まってくれるのではないか、
治まってほしいと願っています。

この大変な時期を切り抜ければ
ひょっとしたら
パンデミック以前のように
空港からまっすぐ自宅へ帰って
家族に会える日が
待っているかもしれません。

 

会いたいときに家族や友人に
会い行かれる、来てもらえる –
以前は当たり前だった “自由” が
拘束されてきたこの2年余り。

“当たり前”から”夢のよう”に
今や格上げされた
『自由に動ける日々』が
やっと見えて来た
射程距離に入って来たと
ワクワクしているほの家です。

 

それまで新たに強力な
変異種など出て来ませんよう。

 

どこぞで戦争など
始めたりしませんよう。

 

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