マイテンポで豪州田舎暮らし
地球の隅っこからスローライフれぽ
オーストラリア生活

【Hugだらけ😄】泣いたり笑ったり。数えきれない別れとお祝いとハグと。

こんにちは。ほのかです。

私の働いている会社では
同僚がどんどん変わります。

 

この前入ってきたと思ったら
あっという間に仕事に慣れ
しばらく一緒に
忙しく楽しく働いたら
人生の次のステージへと
旅立って行く…。

その繰り返しです。

若い人が多いから
ということもありますね。

 

それほど大きくない会社なので
数か月一緒にはたらいただけでも
結構仲良くなってしまいます。

だから別れはそれなりに寂しい。

兄妹ハグ

でもそれは若い同僚にとっては
新しい門出です。

よかったね。新しい環境でも
いいこといっぱいありますよう。

そう言いながら
大きくハグをして
送り出します。

 

実際、ハグだらけ。

誕生日といってはハグ
休暇に行く同僚をハグで送り出し
仕事上の摩擦で意気消沈した同僚を
ハグで励まし。。。

 

職場や親しい友人の
間だけではありません。

私が先代のわんこ
れんを亡くしたとき。

ビッグハグ

散歩でいつも会っていた人たちに
れんはどうしたのと訊かれるたびに
涙を抑えることができず
大泣きしていた私。

そんな私を彼らは
ぎゅっとハグして
慰めてくれました。

共感の、そして励ましのハグ。

 

ちょっと寂しいハグもあります。

顔なじみのご近所の人たちとの
お別れのハグ。

 

オーストラリアでは日本より
家の売買が頻繁に行われるので
ご近所のお引越しは頻繁です。

若い世代のお引越しなら
近くに引っ越すことも多く
その辺でばったり会うことも
少なくありません。

ご近所さん

でもお年寄りのお引越しは
少し違います。

広い家の管理が難しくなってくると
家を売って、お年寄り用の住宅に
移り住んでいくのです。

 

私たちのご近所に長く住む人は
お年寄りが多いので
そんな別れがわりと頻繁にあります。

そしてその手のお引越しだと
もう会わなくなって
しまうことも多い。

だから別れが寂しいのです。

 

ついこの前もちょっと寂しい
お別れがありました。

ご近所のLさん&Rさん夫妻との
お別れ。

家族

お二人の家はもんのお散歩で通るお宅で
奥さんのLさんは
もんの一番のお気に入り。

彼女を見つけると
まっしぐらに走って行って
体を投げ出して
撫でてもらってました。

もんは自分の友だちと
思っていたと思います。

 

Lさんの家にも
めちゃくちゃかわいいパピーがいて
私たちもかわいがらせて
もらってました。

ご主人のRさんが認知症になり
Lさんひとりで大きな家の管理と
Rさんの面倒を見るのは無理と
家族の支援が得られる
故郷へ帰ることにしたそうです。

グランマ

旅立ちの朝。
最後にお互いの犬を撫でて
別れの挨拶をして
そしてハグ。

彼らには新しい旅立ちだけど
それでもやっぱり別れは寂しい… 🥹

 

私たちにできることといえば
心を込めたhugで
送り出すことくらい。

新しい住処が心地よい環境で
ありますように。

そして願わくば
また会えますようにと。

 

泣いたり、笑ったりしながら
ハグで共感を伝え、感謝して
あるいは励ましてもらって
日々を生きる
オーストラリア生活です。

 

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