甘くて、ジューシーで、超濃い味♡ こんな激うまパイナップル食べたことない、
と友人たちを言わしめたわが家の庭のパイナップル。
これ、食べ終わったパイナップルのヘタを植えただけでできたものなんです😋
こんにちは。ほのかです。
ガーデニングは得意ではありませんが、
食べたい果物やハーブの苗や種を見つけては植えてます。
最低限の手入れですが、すくすく育つものもあれば、
何年たっても大きくならないものもあったり、たまに失敗もあります。
でもパイナップルは放っておいてもよく育ちます。
そして1年半後には収穫できるのです。
こんなのが。
しかも超美味!
おいしさに理由があるとしたらふたつだけ。
その① とてもおいしかったパイナップルのヘタを植えたこと。
パイナップルは通っていたマーケットで
オーガニック栽培のフルーツ屋さんから買っていました。
そこのパイナップルは酸っぱくなくて、甘みが濃くて、とてもおいしかったから。
その中でも、とくにおいしかったものの頭を植えました。
その② 庭の中では土の肥沃なところに植えたこと。
わが家の地盤は海に近いので基本的には砂地であまり栄養がありません。
でも、庭の一角の土壌は保水が良く、ミミズもいっぱいいます。
陽当たりも良好です。
ここに少しの肥料とともに植えて、
あとは適度に水やりをする以外ほったらかしでした。
パイナップルの葉はぐんぐん育ち、忘れた頃にやがて実をつけました。
最初は赤くて何だかかわいいのです♡
植える前に、ヘタの下の方の葉を1~1.5センチ分ほどはがして、
根が出るまで一週間ほど水につけておきました。
これは水につけて3~4日。
白い短い根が出てきているの、わかりますか?
これがもう少し伸びて1~2センチになったところで植えました。
こうしなくてはいけない訳ではありません。
そのまま芯を乾かして植える人もいます。
でも根を出しておくことで、根付く確率が増すならやっておこうかなと。
水につけておくだけですから。
だんだん緑になり、しっかりしてきます。
そして色づき
食べ頃に。
完熟を収穫できるのがお庭栽培の良さですね。
こんなに甘くてジューシーで味の濃いパイナップル人生未だかつて食べたことない。
前回わが家の庭でとれたパイナップルを食べた友人たちの感想です。
みんな一口食べた途端に首頭でも打たれたみたいな顔になって。
口の中から鼻にかけてまで甘み、酸味、コクと香りのセンセーション。
本当にこれがパイナップルか? と思うほどの衝撃の味でした。
これが2年前の今頃の話。
そして今、2度目のパイナップル収穫の時期を迎えています。
1度目の収穫の後、またできるかな?とほったらかしにしておいたら 😆
横から出てきた別の芽が育って実をつけました。
肥料だけは足してあげてたんですが。
今度は2年かかりました。
放っておいたせいか、みんなちょっとへそを曲げてます。
ってか首が曲がっちゃってる…😯
横から伸びてきたミントや芝に絡まれて、
ホントにほったらかしなのがわかりますね… 😅
支えてあげようかとハビさんが添え木を持ってきて持ち上げようとしたら
折れちゃった。。。😱
奥に見えるのは曲がったままもう食べごろを迎えています。
この後収穫して食べたら、やっぱり変わらない美味しさでした。
そして食べ終わったら頭はまた植えられます 😊
前回食べた友人に
「次のができたらすぐに知らせてくれ。いつでも飛んでくるから。」
と言われているので、次のが収穫できたら呼ばなくては…。
食べたパイナップルの頭を植えるパイナップル栽培、お薦めです。
夏、美味しいのを食べたら、頭を捨てずに植えてみて!
冬が寒くなる地域では、夏、鉢植えにしておいて
寒い時期は室内に置いた方がいいかもしれません。
暖かい地域に住む人はぜひお試しください。
時間はかかるけど手間要らずのお楽しみになりますよ。
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