マイテンポで豪州田舎暮らし
地球の隅っこからスローライフれぽ
オーストラリア生活

睨まれてるの? それともジョーク? 超個性的な田舎のオージーあいさついろいろ。。。

早起きしたらこんなきれいな朝日が見られました。

もんの目は新しいお友達に釘付けです。

 

こんにちは。ほのかです。

朝に散歩をする人は多いのでたくさんの人とすれ違います。

すれ違えばあいさつをするのが普通です。

 

たいていは

“Hi”

“How’re you doing?”

と簡単に声を掛けたり、

“Isn’t it beautiful day?”

“warm day”

とかお天気を口にしたり。

 

中には微笑むだけとか、手を上げるだけとか。

それから首をちょっと傾げてニヒルに笑う男性もよく見かけます。

このしぐさがあまり似合わないかな?と思うような人がよくやるのでおもしろいです。

 

ときどき、変わり種にも出くわします。

にこりともしないでこんな顔してずんずん近づいてきて

見つめられて

何を訊かれるのかと構えたら

“あなたの犬、なんて犬種? どこから連れて来たの?”とか。

 

あるいはいつも素っ気なく目を逸らすようにあいさつするだけのおばさんが

むっつりしたまま近づいて来たから、何を言われるのかなー?と待ってたら

“たまには撫でてあげようねー” ともんをかわいがってくれたり。

 

ついでにお手をさせて – こちらではshake hands = 握手と言うことが多いのですが

もんがおばさんと同じ方側の手(前足)を出したら

“wrong hand!” 手が違う、とツッこまれたり…。

なるほど、握手だから反対の手を出すように教えなきゃいけなかったんですね。

スミマセン、ママの指導ミスでした。。。

 

サムズアップ

こんな人もいます。

何に対して👍なのかわかりませんが、
親指が上を向いているんだからむっつりしててもハッピーなんですね、きっと。

 

引っ越してきてまだそれほど経たない頃、
同じ通り沿いに住むおじいさんに会ったのであいさつしたんです。

そしたら、こんな顔して

葉巻のひと

(葉巻は吸っていませんでしたが)

5秒ぐらいそれこそにらむように顔を凝視されたあと、
そのまま向こうを向いて去って行ってしまいました。

おじいさんにしてみれば、”知らんわ、こんな奴” ってな感じだったのでしょうか。

でもその形相と、あからさまに無視されたことは私にはちょっとショックでした。

 

だからといって、会うたびに知らない顔もできず、

“この人はこういう人なんだ” と思うようにして、

それからもたまに顔を合わせるたびに一方的に軽く会釈だけをする日々が続きました。

 

そうして何か月も過ぎたある日、突然に、
おじさんは満面の笑みととも自分から近づいてきて “おはよう!”とあいさつしてくれたのです。

最初に無視されたときよりビックリして心臓止まりそうでした。

誰かと間違えたのかな? とその日は思いましたが、

それ以降あいさつするたびに笑顔で返してくれるようになりました。

おじいさんの記憶の中に私の顔がインプットされるまで
これだけの時間が必要だったということなのでしょうね、きっと。

 

こういうのもあります。

お庭に水をあげているおじさんの前を通りかかって、
ハビ(夫)さんと私はそのきれいなお庭をほめたんです。

そしたらおじさんこんな顔をして近づいてきて言いました。

赤いセーターの人

“You pay my (water) bill” 水道代払ってよって。

ビックリしておじさんの顔をみた私たちに
カカカッと笑っておじさんは行ってしまいました。

自分が強面だってことを十分わかってやってるんでしょうね 😅

 

いろんな人がいて、日々いろんなやり取りがあってホントにおもしろい。

散歩に飽きることがありません。

 

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