えっ?? ピー助が?
虹の橋を渡りかけたって?!!
そんなに病状悪いの?? 😱
こんにちは。ほのかです。
体調を崩し食事も喉を通らなくなり
緊急入院してしまったピー助。
最初の電話が来たのは
翌日の昼前でした。
入院すると、奥さんで助手のPさんが
朝晩電話で状況を
報告してくれるのです。
昨日の午後入院してからの
初めての報告。
それが “we had a moment”‼️
気が遠くなりかけました。
でも今は落ちついているから
大丈夫よ。
どうやら一命を取り留めたようです。
ビタミン注射と
栄養も補給してもらって
今は落ち着いているといいます。
引き続き治療をしながら
様子を見るから。
その後の夜の電話もその翌朝も
様子はそれほど変わらず
一応容体は安定したようです。
入院したときに、だいたい
48時間くらいでどうなるか
見えてくると言われていました。
一日半経った今
とりあえず最大の危機は
脱した模様のピー助。
あとは自分で餌を食べ始めて
もらわなくてはなりません。
食べて体重が戻せるか。
これから生きられるかは
それにかかっています。
その夜の電話で
今日はほんの少しだけど
食べ始めたというニュースが 🥲
入院したときに76グラムにまで
落ちてしまった体重は
この日の朝74gで夜は76g。
でもこれはほとんど
栄養剤のおかげです。
翌日からは自力で栄養補給です。
でも思うように体重が増えません。
73gから75g。
でもその翌日は良く食べて
74gから76gで
少し戻しました。
この辺で報告をしてくれる
Pさんの声も明るくなってきました。
その次の日は75gから75g。
えっ?! 増えてない…😥
寒かったことを考慮すれば
悪くない結果だそう。
そして退院の許可が
出たのです。
ホントに?
帰って来られるの、ピー助?
翌日。入院して6日目
ピー助を迎えに行きました。
小屋の止まり木の上で
暖房用に点けた電球の前に
いつもの顔して止まっていました 🥲
とにかく温めてあげること。
調子の良くない鳥や
歳を取った鳥は
寒いのが苦手なんだそう。
暖かくしてあげることで
体力を温存してあげられます。
獣医さんが使っていた
ヒートパッドはないけれど
こうして旧式の電球で温めて
あげればいいんじゃない?と。
でも眩しくて夜寝ないんじゃ?
“大丈夫。
鳥は首を後ろに向けて寝るから。”
とPさん。
今はこんなに痩せてるけど
ちゃんと元に戻れるのかしら?
“戻りますとも” と先生とPさん。
$1000(10万円)の治療費を払い 😭
お礼を言ってVetを出ます。
一時は本当にもうダメかと思ったから
よくぞ復活してくれたと
お二人とも本当に嬉しそうに
笑顔で手を振って
送り出してくれました。
さて、家にLEDでない旧式の電球と
デスクライトなんてあったかしら?
帰り道、閉まりかけの店を
何軒か回って電球を探すけれど
LEDばかりで旧型の
電球はありません。
家に帰って探し回ったら
うわぁ、あった!
随分前に捨てたと思っていた
デスクライトと40ワットの電球。
これを小屋の前にセットして
暖房設置完了。
ピー助も寒くはなさそうです。
いやでも眩しすぎない?
確かにピー助も寝るときは
くちばしを背中に埋めて
後ろ向きで寝るけれど。
いつも夜ははタオルをかけて
暗くしてしまっていたので
明るい中寝るのには慣れていません。
案の定明るさに興奮してしまって
一向に寝ようとしないピー助。
毛づくろいしては
何度も身震いしてます。
ダメだこりゃ。
考えた挙句
私の電気敷布で小屋の3/4ほどを
くるんで温めることにして一件落着。
やっと寝てくれました。
こうして昼間は電球
夜は毛布で常に温める生活に。
暑ければ遠ざかれるよう
温かくなりすぎない場所も
作るようにして。
体を上下に曲げなくても
食べられるよう
餌入れいっぱいに餌を満たし
ビタミン水も多めに入れ
ついばめる草や葉
刻んだ野菜もたっぷり置いて。
ビタミンは今の獣医さんに
薦められてからもう10年以上
毎日飲ませているものです。
ソルバイトDという粉末サプリで
Vetafarmという会社の製品です。
毎日飲み水に溶いて入れるだけ。
これでビタミン補給をしていたから
長生きしてるんだねと言われました。
日本語サイトのリンクを
貼っておきますね。
ピー助は久しぶりの
我が家がうれしい様子。
外の鳥の声に答え
ゴキゲンに草をしゃぶり
鏡の中のお友達に話しかけては
掻いてもらったり。
(鏡の角で器用に掻いてもらいます)
小屋の戸を開けておいたら
いつものように小屋の上に登り
のんびり毛づくろいをした後
なんと近くにいた私の肩まで
飛んできてしまいました。
病み上がりなのに 😱
ピー助は手には乗りたがりません。
代わりに甘えたいとき
遊びたいときは
肩に飛んで来ます。
恋しかったんだね。
人にべったりタイプではないけど
ピー助なりにパパとママに
会いたかったんでしょう。
肩の上でしばらく寛いで
居眠りもした後
そっとお家に連れて帰りました。
この日は少量ずつだけど
ちょくちょく食べて
朝74gから夜76gに。
翌日はさらによく食べて
79gまで戻しました。
夜しっかり温めてあげると
体重の減少も抑えられることも
わかってきました。
なのでもう夏だというのに
電気毛布はほとんど最高温設定 😦
次の日も79g。
ゴキゲンなときにつぶやく
プチプチも
野菜を切る音に張り合って
床や鏡をトントントンとたたく
パーカッションも復活。
順調です。
通常の体重域80~85gまで
あと一歩。
すごいよピー助。
ホントに奇跡の復活。
暖かくして、いっぱい食べて
こうやって少しずつ
元気になっていこうね。
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