MENU
マイテンポで豪州田舎暮らし
地球の隅っこからスローライフれぽ

30年前の旅の続きを、イタリアから🩷

虹

ボンジョルノ! ほのかです。

忙しい現代人には
ほとんどの旅が期限付きです。

でも、帰りの日を
決めないで出かけた旅ほど
終わらせるのが
難しい気がするのです。

 

それはほとんど
未練なのかもしれないけど。

唯一私の中で終わっていなかった
旅を続けに今回イタリア🇮🇹へ
さらにクロアチア🇭🇷にも
足を延ばしてみました。🥳

 

30年前、私はバックパックを背負い
ひとりヨーロッパを
旅していました。

ほとんど一年かけて。

北から東へ。
ギリシャから中欧を抜けて西へ。

旧市街

個性豊かな文化の
ひしめき合うヨーロッパは
面白すぎて
予定はどんどん膨らみ…。

 

やがて寒波がやって来ます。

冬服を送り返し
夏の軽装で安宿を
泊まり歩いていた私には
ヨーロッパ秋冬の寒さは厳しく
残念ながらここらで潮時かと
帰国便の予約を入れました。

 

心残りはイタリアを見る時間が
端折られてしまったこと。

帰国便はローマ発だったので
最後にじっくり回ろうと
思っていたのです。

 

残されたほんの数日で
フィレンツェを見るか
ヴェネツィアに行くか。

私はフィレンツェを選び
ヴェネツィアにはいつか
大切な人と一緒に
戻って来ようと心に決めたのでした。

地中海の町の眺め

あれからちょうど30年。

本当はもっとゆっくりと
残りの国々を回りたいのですが
そんな時間ができるのは
いつのことやら。

 

何が起こるかわからない
今日この頃。

いつまた国から出られないような
状況に陥らない保証はありません。

行けるときに少しずつでも
行かないと!

と今回はとりあえず
3週間の旅をしてきました。

 

3週間はそれなりの時間だけど
1年の旅に比べたらほんとにわずか。

それでも
いつもはのんびりタイプの
ホリデイが多い私たちにしては
びっくりするほど
行動的だった今回の旅。

15日間のレンタカー
総走行距離が2900km 😶

よく走り(車が)、よく歩きました。

パラソル

30年後のイタリアは
観光客であふれていました。

夏の最盛期は終わったはずなのに
有名観光地は人だらけ。

列車は満員
チケットブースには行列。

人の波と一緒に動き
写真に写る美景には
常に人の波😅

それでもイタリアは
30年前と変わらぬ魅力を
たたえたままでした。

これから数回
イタリア+クロアチアの旅で
おもしろかったこと等を
書いていきますので
おつき合いくださいね。

 

ご訪問ありがとうございます。

よろしかったらポチしてって
いただけたらうれしいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村