マイテンポで豪州田舎暮らし
地球の隅っこからスローライフれぽ

【イタリア到着日】予約ミス?! ホテルに着いたら部屋がなかった😭

トラブルなしでは終わると
思ってはいないけど
まさかしょっぱなからとは 😓

 

こんにちは。ほのかです。

 

20+時間のフライトで
朝のミラノに降り立った
ハビさんと私。

機内ではほとんど
寝られなかったけど
時差ぼけ予防には
とにかく夜まで寝ないことが大事。

ミラノは今夜一泊だけなので
この日は町を歩き疲れて
夜ぐっすり眠ろうというのが
プランでした。

 

まずは旅行社を通して
予約しておいたホテルを目指します。

列車で市内まで行き、
そこからタクシーに乗って
9時半過ぎにはホテルに到着。

列車

“予約したほのかです”

レセプションで言うと
フロント嬢は画面で予約を探します。

しばらく待たされた後

“その名前での予約はありません”

 

ええっッ🤯

そんなはずは…。

スマホの画面で
旅行社からの確認書を見せます。

それを見ながらフロント嬢は
また画面を見ます。

たっぷり数分待った後
やっぱり予約はないと言われました。

 

そんなばなな。

初日と最終日の宿泊だけは
より確実に押さえたいと
わざわざ旅行社で予約したのに。

“その書類をプリントしたいから
Eメールで送ってくれる?”

オーストラリアの旅行社に
連絡を取るといいます。

でもあちらは午後5時過ぎ。

誰も出ないと思うなぁ。

フロント

案の定返事はなく
連絡がついたら電話するからと
フロント嬢に言われ
荷物を預けてとりあえず
お茶でもと外に出ます。

コーヒーを飲み終えた私たちは
何もせずに待ってても
仕方ないからと
メトロの駅へ向かいました。

そこで電話が。

 

ホテルからの吉報か?!
と出た私に

“連絡つかないわ”

氷の一言。
しびれる頭を振りながら
取り急ぎホテルに戻ります。

 

あなた自身で旅行社に
連絡をつける以外に
(予約を証明する)
方法はないから。

そう冷たく言われ
24時間対応という
オーストラリアの旅行社の番号に
国際電話をかけてみました。

居心地の良い部屋

果たして24時間対応ラインは
予約の際の無料通話番号同様に
自動音声が繰り返されるだけで
一向につながりません。

15分を超えても出ないので
自動音声が伝えていた
緊急のメルアドを
書き留めて切りました。

 

Eメールを送ったところで
対応は早くてもあちらの朝
ミラノの真夜中で間に合いません。

明日のチェックアウトまでには
連絡がつくから
とりあえずチェックインして
翌朝清算では?と交渉しても
相手は頑なです。

 

支払いの証拠がない以上
ここに泊まるなら
今297ユーロ支払わなくては
部屋には入れないと言います。

297ユーロ(=約47,000円)!

1泊だから手頃でいいかと
取った3ツ星ホテルの部屋は
今夜は4ツ星ホテル並みの料金。

身軽に

そんなに出すなら
4ツ星ホテルにするわ…。

旅行会社が救ってくれる
奇跡はないと悟ったので
二重払いだろうと今夜の宿を
確保することが先決です。

 

すでに午後1時を
回っています。

ググってみると
以前検索した通り
この日はどのホテルも
料金高めに出てきます。

最後の晩に泊まる予定のホテルに
電話をかけてみました。

 

運よく残り2部屋あると言われ
今いるホテルよりも手頃な値段を
オファしてくれました。

ならばさっさと移らなくては。

地図を見ると歩いて10分弱のよう。

タクシーを待つのも面倒で
荷物も軽めに来た私たちは
そのまま歩いて出ました。

ミラノ街ブラ

こっちだよ、こっち。

というハビさんの導きに従い
しばらく歩いたものの
何だか通りの名前が合いません。

その段階で初めて
グーグルマップで位置確認。

驚いたことに私たちは
ホテルとホテルを結ぶルートから
うんと離れたところにいて
しかも反対方向に進んでいます。

 

なんという方向音痴 🙄

結局倍の時間をかけて
今夜のホテルに到着した私たち。

チェックインを終えて部屋に入り
やっと町に出かけられたのは
3時過ぎのことでした。

ぐっそー😤

 

到着初日をトラブルなく
フルに楽しむために
わざわざ大手の旅行社で
前払いの予約をしたのに
また払わされるとは…。

初日と最終日以外の宿は
すべて自分で直接手配して
何一つ問題なかったのに。

ピザ

1日しかないミラノでの
半日以上のロス。

返してくれ…!😫

 

それでも何とかねぐらは確保し
ミラノの街ブラもして
ピザも食べて
ロマンティックなはずの
30年前の旅の続きは
どたばたと始まったのでした。。。

 

ご訪問ありがとうございます。

よろしかったらポチしてって
いただけたらうれしいです。

にほんブログ村 海外生活ブログ オーストラリア情報へ
にほんブログ村