こんにちは。ほのかです。
普段はあんまり外食しないし、出ても決まったところにしか行かない私たち。
でもこの田舎エリアのサトウキビ畑の真ん中に
ちょっといいレストランがあるらしいと知って友だちと一緒に行ってみました。
ハスク・ディスティラリーという醸造所に作られたレストラン。
辺り一帯で作られるサトウキビからジンとラムを作っている醸造所です。
お昼ちょっと前に到着。
のんびり周りを眺めている間に続々と車が到着します。
かなりの人気スポットのよう。
駐車場から緑の広がる広い敷地を歩いて入口へ。
ソーシャルディスタンスを取って並びます。
受付でQRコードをスキャンしてNSW(ニューサウスウェールズ)政府の
アプリでチェックインするのは他のお店と同様です。
奥の建物の中にもテラスにもたくさんのテーブルが並んでいます。
これがいっぱいになっちゃうんだからこの田舎ではたいしたことです。
中央にある素朴なバーカウンターがかわいい。
広い庭にもパラソルとテーブルが。この席も予約可です。
今回私たちはテラス席で食事をいただきました。
Grazing(放牧 🙂 ) Boardと名付けられた盛り合わせとサーモン・パテ。
オリーブの後ろに、軽ーくシロップを絡めた”スティッキー・ナッツ”が盛られていたのですが、これがビミョーな甘さで止まらなくて。
前菜と一緒に自家製ラムにライムと少量の砂糖が入ったものをいただきました。
キング・プロウンとチョリソとさやいんげんのバーベキュー。
エビが大きすぎてチョリソが見えません。。。
(さやいんげんもこちらのは巨大です)
エビも文句なく卵までおいしかったけど、
チョリソと炒められたさやいんげんの絶妙な味加減が一番ツボにはまりました。
自家製のジンで風味付けしたサーモンとキノア(キヌア)のサラダ。
見た目とは異なってサッパリ、お上品な仕上がりでキノアのサラダが美味でした。
いつの間にか満席。
でも大勢のスタッフがキビキビ働いていて、頼んだものは遅れなく出てきました。
たっぷり食事とおしゃべりを楽しんだところで「次の予約が入っているので…」と言われ
「よかったら庭のテーブルに移って続けますか?」
それ、気持ちよさそう!
パラソルの下には小さなテーブルと椅子の他に毛布が用意されてます。
まるでピクニック。
いつの間にか雲も消え、晴れ渡った空の下。
はだしの足を投げ出して、そよ風に吹かれながらモヒート片手におしゃべり。
これだけ離れていると他の人たちのおしゃべりもほとんど聴こえない、気にならない。
“自分たちの世界”に居られます。
カクテルとスナックぐらいでいいなという方には芝生席お薦めです。
しっかりお食事するにはテーブルが少々小さすぎるかも。
あるいは予約のときに相談すれば要望に応じてセットアップしてくれるのかもしれません。
次回はこの席にゆっくりカクテル飲みに行きたいと思ってます。
Husk Distillery
https://www.huskdistillers.com/visit-the-cellar-door
予約をお薦めしますとのことです。
とくに天気のいい週末はいっぱいになるのも早いと思います。
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