こんにちは。ほのかです。
柑橘類は普通冬から春先にかけて収穫するものだと思うのですが、
わが家のレモンはほとんど一年中なっています。
先日、巨大なレモンを発見。
こんなです。
レモンを収穫したら、作りたくなるのがりんごのお菓子。
えっ? レモンパイとかじゃなくて? って思いますよね。
私はレモンパイのファンではないんです。
カスタードはそのままの方が好き。
カスタードにはむしろオレンジの方が合うと思うのは私だけでしょうか。
りんごのお菓子でレモンが欠かせないのがアップルクランブル。
皮をむいて切ったりんごにレモン汁少しと皮をたっぷり擦り下ろしてシナモンとともに混ぜ合わせ、
オーツと小麦粉、砂糖、とシナモンを溶かしバターで合わせたクランブルを上に載せて焼きます。
こんな感じです。
まるでりんごをお砂糖で煮たみたいなとろみがはみ出て来ていますが、りんごの甘みだけ。
使ったリンゴもグラニースミスという酸味の強い青りんごです。
(写真には赤いりんごが写っていますが…。 )
レモンの皮の香りがりんごの風味と甘みを引き立てます。
焼き立てでも、冷めてもおいしい。
オーストラリアの人たちはアイスクリームを添えるのが好きですが、
私は甘くないホイップクリームを添えていただきます。
パイシートとスライスしたりんごをさっと焼くさっぱりアップルパイも好きです。
りんごはスライスしてそのままパイに並べ、レモンの皮の擦り下ろしとお砂糖を好きなだけパラパラ、シナモンをかけてオーブンでパイがこんがりするまで焼くだけです。
気分でくるみを粗く刻んだものも載せたり、少しだけクリームをかけると北フランス風になります。
普通はパイをのして型に合わせて切るのでしょうが、面倒なので 😆 角をはみ出させたままパイ皿に載せ、具を載せて焼いてしまいます。
でも今回は甘いお菓子じゃなくてセイボリーを作ろうと思っています。
以前にyoutubeで見たパイシートとリコッタチーズベースで作る野菜のタルト。
ちょっといびつですが…。
春に作っておいしかったのでもう一回。
花付きのズッキーニが手に入ったときに作りました。
庭から取ってきたかぼちゃの花も一緒に載せて。
黄色の鮮やかな方がかぼちゃの花です。
春にカボチャの種を植えたのですが、土の栄養バランスが悪いため雌花が育たず実がつきません。
雄花ばかりが毎日たくさん咲くので、せめて花だけでもとときどきこうして食べています…。
ズッキーニ同様おしべが苦いので取り除いて入れます。
今は夏で花付きズッキーニはありませんが、かぼちゃの花は未だに咲いているので
またそれも載せてしまいましょう。
レシピはシルビア・コロカさんが紹介しているイタリア家庭料理のレシピのひとつで、
当ブログでも以前紹介させていただいたものです。
リコッタチーズをクリーム状に練って、クリーム、刻んだハーブ、塩、胡椒にパルメジャーノ、卵と削ったレモンの皮を加えたベースをパイシートに載せて好きな具を載せて焼くタルトです。
英語ですが字幕も出るし、youtubeだから何度でも止められます。
ベジタリアン・レシピだけど風味もたっぷりだしリコッタのおかげでお腹もいっぱいになりますよ。
よろしかったら試してみてくださいね。
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